●4歳児

ひとつのことを粘り強く取り組む力を!

何事にも意欲マンマン!知的好奇心が高く、新しい課題にとびついてどんどん自分のものにしていくたくましさ。ちょっと難しいことへの挑戦や、粘り強く頑張らないとできないようなそんな活動が好き。それらをやりとげた達成感がこどもたちの内面を充実させ、豊かにしてくれます。他者を意識して自己の思いを伝えたいという社会的自我も芽生え、話しことばも一応の完成期をむかえます。

だからこそ、この時期に大切にしたいことは、豊かな話しことばを獲得するために、何より伝えずにはおれない仲間とともに生活する事と、豊かなあそび体験活動です。

「仲間をくぐって自分に気づく」時期。仲間との経験を豊かにし、ルールあるゲームや競技がとても盛り上がります。「努力が実る体験」を積み重ねながら、社会的自我をぐーんとふくらませていく「経験主義のこども時代」を歩んでいきます。

<発達の特徴>

□全身バランスをとる能力が発達し、体の動きがたくみになり、異なる2種以上の行動を同時にとるようになります。

□自我がしっかりと打ち立てられ、自分と他人の区別もはっきりして、見られる自分に気づき、自意識が芽生えていきます。

□周りのものに強い関心を向け、探索活動もする中で自分をとりまくさまざまなものの特性を知り、それらの関わり方・あそび方を豊かにしていきます。

□仲間とのつながりが強くなり、一緒にいることの喜びや楽しさをお互いに感じられるようになります。一方、仲間の中では不快な事に直面しても少しずつ自分の気持ちを抑え、我慢もできるようになってきます。自分の思いを主張しながらも、友だちの主張も聞こうとしたり、話しあいが可能になります。

<大切にしたいこと>

□他者の話をある程度受けとめる事ができるようになるので、大人が話し相手になってその子の考えを実現していく手だてを具体的に話していき、こどもが考えたことに達成感を持たせて次の活動への意欲を励まします。

□毎日の生活の中で、繰り返し行なう食事・排泄・睡眠などの活動を通して、自分でできる喜びや達成感を味わい、見通しを持って行動する力をつけていきます。

□一人ひとりが友だちと関わりながら、一緒に活動する楽しみや喜びを十分に味わい、自分の思っていることや感じたことを友だちの中で言える関係を創っていきます。

草木染め

         草木染め

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