●こどもの成長を、ともに育て合うために・・・

<家庭で大切にしてほしいこと>

『三つ子の魂百までも・・・』と、昔からよく言いますよね。乳幼児期は人間として生きるための土台づくりをしていく大切な時期です。でも、大切だけど大変!大変だけど楽しい!

二度とやってこないこの愛しい時期を、保育園と家庭で手をつないでこどもが生理的、身体的、精神的にも「安心してすごせる」ような環境をつくってまいりましょう!

朝早く自分から目覚め、朝食をしっかり食べ、排便して登園できると、こどもたちは保育園で一日中快適に、意欲的に活動し、充実感いっぱいに過ごす事ができるのです。

  •  生活リズムをつくる

 生活リズムを朝型に!早寝・早起きを習慣化しましょう。

「早寝早起き、朝ごはん」は、こどもへの最大の贈りものです。人間本来の体内リズムを大切に、最大限活かしましょう。

「日の出とともに目覚め、日の入りとともに眠る」・・・昔はそんな生活でした。

文明の発展とともに、私たちは本来の体内リズムを忘れ、電気をつけて何時までも起きていることを可能にしました。便利さを賢く使って健康で気持ちのいい毎日を過ごせるよう、今ここで初心に立ちかえり、一緒に頑張っていきましょう。

② 朝食と夕食を(和食中心に)しっかり食べましょう。朝作るのがしんどかったら、野菜たっぷり具沢山の味噌汁がおススメです!エネルギーアップ!元気いっぱい登園できるでしょう!

  • 食事前や間食を(甘い菓子・ガムなど)取り過ぎないようにしましょう。虫歯の子が増えています。飲み物も、糖分いっぱいのジュースでなくお茶にし、食事をおいしく食べられる努力を!
  • 朝、登園前に排便を習慣化しましょう。

2) 家庭でのあそびをたいせつに!

 テレビ・ビデオ・ゲーム(スマートフォンのゲーム)など、電磁波を激しく放出させる電気機器は、特に脳の発達が著しい乳幼児期には、脳の発達が阻害されると言われオススメできません。

  • 『ノーテレビデー』『ノーテレビタイム』をつくりましょう。テレビのつけっ放しはやめましょう。テレビで子守りの代償はあまりに大きく恐ろしいです。「一つ決めて、一緒に見る」など家族でルールをつくるといいですね!
  • 食事の時は、必ず消しましょう。家族での対話の時間にしましょう。

③ 手や体を使うあそびがいつでもできる環境をつくっておくといいです。広告の紙やスズランテープが重宝します。剣づくりや折り紙として再利用したり、3つ編みや4つ編みなどの編み物をしたり、保育園でもそうしてあそんでいます。

3) 日常の生活管理を大切に

  「人格は、日々の習慣の束だ」と言われます。つい忙しいと後回しにしたり、大人がしてしまったりしがちです。

日々の生活で、子どもの体調を見届けていくために、生活習慣を家庭でのふれあう時間として位置づけて『そうすることがあたり前』になるようにしましょう。

  • 長髪は不衛生になりがちですので、適度に散髪しましょう。近年は一年中シラミの発生も見られます。長髪にしてゴムで束ねることは、頭蓋骨(大泉門)の成長を妨げるので好ましくありません。特にプールがある夏場は短くして下さい。お昼寝の布団もビチョビチョになります。前髪は、視力低下につながりますので目にかからないようにしましょう。また、染髪など、頭皮や髪に強い薬品を塗布することもおススメできません。

② 朝起きたら洗顔、食事前や外出後は必ず手洗い・うがいを習慣づけていきましょう。

流感予防にもつながる大事なことです。

③ 爪切りは、週一回(曜日を決めるなど)こどもとゆっくり向き合い(乳児は抱っこで)習慣化しましょう。スキンシップにもなります。

  • 耳の掃除は慎重に、週1回見届けをしましょう。鼻をかむことも拭くことも、家庭でも丁寧に教えていく立場で『自分で気づいてやれる』ようにしていきましょう。

⑤ 靴は週一回洗いましょう。そのほか、絵本袋や布団袋も時々は洗いましょう。

・ 生活習慣で大切にしたいことは、『やらされる』という受身でなく、こどもが『自分でする』という気持ちを大切に、当たり前のこととしてできるようにしていきましょう。

・ 0歳児、1歳児期から「〇〇しようね」「きもちよくなったね」「きれいになってよかったね」など必ず行為にことばを添えて行なうことが大事です。快の感情をことばで共感的に伝えましょう。

・ 生活習慣が、3歳までに身につくと心の育ちがしっかりと自立していきます。自分でやりたい旬の時期を逃さない事です。取戻しには時間が倍以上かかりますが、大人が変われば、こどもは変わる力をもっています。

時間に余裕のない一番忙しい子育ての時期ですが、『基礎づくり』を家庭の方針にしっかりと位置づけ、保育園とともに育ち合っていきましょう。

・ 毎日準備物などの点検をし、忘れ物のないようにしましょう。忘れ物があると活動への意欲が削がれます。幼児組になったら一緒に揃えていくよう習慣化すると、小学校の時間割の準備もスムースに自分で出来る子になります。

まくいかない…どうしたらいいのだろう…などと悩んだら、いつでも相談してくださいね。

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